令和6年度疑義解釈(1)

問9 「O100」外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)、「P100」歯 科外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)、「06」訪問看護ベースアッ プ評価料(Ⅰ)の施設基準において、令和6年度に対象職員の基本給 等を令和5年度と比較して2分5厘以上引き上げ、令和7年度に対象 職員の基本給等を令和5年度と比較して4分5厘以上引き上げた場合 については、40 歳未満の勤務医、勤務歯科医、事務職員等の当該保険 医療機関又は当該訪問看護ステーションに勤務する職員の賃金(役員 報酬を除く。)の改善(定期昇給によるものを除く。)を実績に含めるこ とができることとされているが、基本給等の引き上げ率についてどの ように考えればよいか。

(答)引き上げ率の確認については、次のいずれかの方法で行うこと。
① 給与表等に定める対象職員の基本給等について、令和5年度と比較 し、令和6年度に2.5%又は令和7年度に4.5%の引き上げになってい るかを確認する。
② 以下の計算式により基本給等の改善率を算出する。