令和5年度両審査会より

(14)支払基金において、歯周基本治療の取り扱いが変更になるとのことですが、具体的にはどのようになるのでしょうか。

今まで長崎では全ブロックのスケーリングを行わずとも2回目の歯周病検査とそれ以降の歯周治療を認めていましたが、九州ブロックの審査基準の統一のため審査の取り扱いを変更することになりました。

初回の歯周病検査後に、全てのブロックのスケーリングを行わずに2回目の歯周病検査を行なった場合は、2回目の歯周病検査を算定出来ないことになります。
周知期間中は、1次審査では返戻とし、再審査では原審通りとします(周知期間:令和6年3月末まで)。