令和5年度社保審査会より確認事項 ①Pul病名で抗生剤の投薬が散見され、抗生剤のみの投薬であれば、処方料、調剤料、薬情すべて査定となります。乳歯のPulの場合も多くみられます。 ②「下顎水平埋伏智歯」病名のみで、抜歯処置なく抗生剤の投薬が散見されます。抗生剤は、炎症病名または術後に投薬できます。Perico病名の併記で処方可です。 ③G病名でP精密検査の算定が散見されます。G病名ではP基本検査となります。またG病名ではSRPやSPTの算定はできません。 ④支台築造印象時、また直接支台築造時に浸麻の算定が認められますが、歯冠形成と同時の場合は、浸麻の算定は認められませんのでご留意ください。 |